2016年11月24日木曜日
2016年11月24日(木曜)

2016年11月24日(木曜):感謝祭
イエスは言われました:「私の民よ、今日の福音は十人のハンセン病患者が癒された話です。多くの人が私に対して治療や贈り物への感謝を忘れることを示しています。ただ一人のサマリア人だけがレプラ症からの癒しのために私にお礼を言いに戻ってきました。私は他の九人はどこにいるのかと尋ねましたが、サマリア人に祝福を与え、「あなたの信仰によって救われた」と言いました。多くの人が願望の祈りを行っているけれども、その祈りが答えられたときには感謝の祈りを忘れないようにしなければなりません。私はあなたに頼まれもせずに良いことが起こるよう許しています。存在自体や呼吸する空気、すべてに照らす太陽、そして降る雨など、私からの贈り物へ感謝を示さないといけません。このような祝祭を行うことは素晴らしいことです、なぜならそれはあなたが皆のためにおこなっていることを考える機会を与えてくれます。私の贈り物や才能に対して称賛と感謝を捧げなさい。」
イエスは言われました:「息子よ、人々を助けるときには、多くのお礼が返ってこないとしても良い気持ちになります。私もたくさんの人に手を差し伸べていますが、感謝されることは少なくありません。あなたは愛から人々を助けているために、単なるお礼のためではありません。ですから祈りと魂へのメッセージ伝達を続けてください。金銭的な寄付や信仰と私の愛を分かち合うことができます。あなたは私の愛と手助けを感謝し、他の魂にも同じ経験をしたいと思っています。宣教師として魂に協力することで天国での宝物を蓄えるだけではなく、炊き場における魂のためにも役立つでしょう。」