御母は言われる:「イエズスへ称賛あれ。」
「今日、私は喜びと期待に満ちてあなた方のところにお参りします。それは私の赤ん坊のお生まれになったことを記念する祝いのためです。彼は貧しさと無名の中に生まれましたが、彼の富は言い表せないほど大きかったのです。厳かに考えなさい。私の息子の富はどんな地上の宝物にもありませんでした──それは天国におありだったのです。今日の世界で、最も神聖なる父の御意に近く結ばれた者がこの世で一番豊かな人なのです。」
「したがって、可愛い子供たちよ、真理を守るためには人間の好意を取り入れてはならない。なぜなら、その真理こそがあなた方にとって神の御意志なのだから。誤りを容認するために混乱を引き起こしてはいけません。神の愛で豊かになりなさいし、常に天国にお宝を置いておくように。」
「私の息子があなた方を強めるでしょう──彼を受け入れてさえいれば。」