聖母は言われる:「イエズスにお褒めあれ。」
「誰もが神の御心に住むことを主張できるものの、しかし聖なる愛を軽視することはできない。神の御心への唯一の道は聖なる愛を通じてである。聖なる愛こそ神の御心なのだ。梯子を登ることも旅路を始めることも最初の一歩を踏み出さなければならないように、個人的な聖性の頂点に達するためには聖なる愛への降伏が必要である。」
「ある者たちは自らの聖性において謙虚を超えることを誇りとする。これはすべての聖性への努力の中で聖なる愛と結びつく基本的な美徳なのだ。神の御心に住むためには、自分がその果実を受け取る価値があるかのように聖霊の果実を愛してはならない。ただ準備された道具として常に自己利益や自慢をそらすようにしよう。これが神の御心である。」