アヴィラの聖テレサは言います:「イエズスへの称賛あれ。」
「私は、希望が心の中でただ一人で存在することはないことを理解してもらうために来ました。それは神聖な愛とともにあります。なぜならすべての美徳は神聖な愛から生まれるものだからです──信仰、そして忍耐、堅忍不拔、寛容および忍耐力。もちろん、すべての美徳──それは神聖な愛から生まれた他にも──真実そのものである神聖な謙虚に基づいています。」
「神聖な謙虚は魂を呼びかけ、神の計画が成就されることを希望させます。したがって、実際には魂は悪によって触発された自己中心的なアジェンダのために望むわけではありません。それどころか、魂は自分の欲望と希望を捨て、神の道具となる機会を得るために自分自身を献げ出します。」
「サタンはすべての美徳を偽りの美徳で混乱させようとします。これらは他人に見えるように実践される「美徳」──自己顕示のために使われる「美徳」です。「真の美徳は心の中に隠されています。本当に美徳ある魂は謙虚で、希望するのは小さくそして隠れたままであることです。」
「誠実な希望は信頼しない心には存在しません。魂が望むためにはまた信頼せねばならず、彼は信仰と愛の外では信頼できないからです。したがって、あなたも見ることでしょう、信仰、希望および愛の完全なる結合によって信頼が生まれます。」