聖トマス・アクィナスが来ます。彼は頭を下げて私にお辞儀します。彼はいいます:「 私はあなたに敬意を表し、生けるキリストはあなたの心の神殿に宿りまする。すべての賛美あれ、イエズス。」
「私の妹よ、今日あなたは多くの誘惑の中にいます。イエズスはあなたが聖なる愛のために一日を捧げることを望んでおられます。彼は私にこの祈りを繰り返して伝えるために送ってきました:
「天父よ、私は現在の瞬間において私の心を聖なる愛のために献げまする。一日中これを意識させてくださいますように、すべての私の考えと行動が聖なる愛から生まれるよう。」
「私はこの願いをイエズスあなたの子の最も貴重な血で覆いますし、その最も悲しい母の涙でそれを囲みます。
アーメン。」
「見よ、罪が犯されるときは、魂が神や隣人よりもその罪を愛しているからである。この悪への乱れた愛によって、魂は悪と協力する。これは噂話、中傷、軽率な判断の罪においてそうであり、他のどんな罪でも同じことだ。魂が秘密の習慣として、心の中で他人について否定的な批判をしているかもしれない。このようにして彼は悪霊の批評精神と協力し、すぐにそれは彼の言葉や行動に現れる。」
「批評の霊はしばしば拒絶、完璧主義、不寛容など他の霊と一緒に旅する。これがあなたの考えを守っていることがなぜそんなにも重要なのかわかるだろう。なぜなら、考えたものが心全体を支配しやすいからだ。」
彼は去ります。